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定着しつつあるハロウィン

お祭りといえば花火や屋台など夏を思い浮かべますが、その夏が終わって秋にもそれぞれの地域などでお祭りやイベントが催されることが多いと思います。


実際、学校の行事などを見ても運動会や文化祭が定番ですが、こうした行事と共に訪れる最近になって急激に流行っているイベントをご存知でしょうか?


そう、ハロウィンです。今やテレビでも注目されるようになり、特殊メイクさながらの仮装で日常とは違った雰囲気を楽しんでいる方も大勢います。

数年前まではそれほどハロウィンは浸透していなかったものの、思い返せば私も小さい頃にちょっとしたハロウィンの記憶があります。
おぼろげな記憶ですが、保育園の時にイベントではじめに絵本で簡単にハロウィンの内容を紹介してもらい、その後で工作などをしました。


黒とオレンジの折り紙でカボチャをたくさん作り、魔女独特のとんがり帽子もかぶってみんなで仮装気分を味わいつつ、ゲームもした覚えがあります。

さらには定番のお菓子やアメも食べたりしたことから、ハロウィン自体が何なのかをよくわかっていないながらも子供ながらに楽しかったことは記憶に焼きついています。



私は残念ながら、大人になってからは馴染みがなくなってしまったハロウィンでしたが、近年になって家族が一緒に集まるタイミングとハロウィンの時期が近かったことから、ささやかなパーティーをしたことがあります。


テレビで見るような力の入った仮装は抜きにし、料理やお菓子などをみんなで持ち寄って楽しむシンプルな形をとりました。

もちろん、パーティーをするにあたっての準備も怠らず、カボチャの形が浮かび上がるロウソク立てやとんがり帽子といった小物に加え、カボチャがデザインされたお皿やコップも用意していきました。

一方、料理の方ではカボチャと一緒に時期の栗を混ぜ込んだ炊き込みご飯にパンプキンスープを作ったほか、あとはチキンにサラダなども用意してカボチャをメインにしたパーティーを楽しんでいきました。

また、最近は友人の誘いもあって友人とその子供と一緒に近くの商店街のハロウィンの催し物に参加する機会がありました。私自身は仮装自体が初めてでパーティー用のメガネに帽子という簡単なものになってしまいましたが、友人親子はこだわってオオカミに扮して現れました。

内容としてはパレードではなく、商店街のお店を回りながらお菓子をもらっていく形のため、多くのお子さんが参加していました。友人の子もいつも以上にテンションが上がっていましたし、昼間ながら魔女やアニメのキャラクターなどの格好した人達がたくさんいるのは異世界の雰囲気としか言えませんでした。


それでもお店ごとに子供たちの笑顔があり、子供同士で楽しく話している子達や少し恥ずかしそうに街を練り歩いている子を見たりして、思わず私の心も和みました。それに、最近は近所付き合いもなくなりつつある中で、ハロウィンといういつもと少し違った雰囲気で大人の人と触れ合うのは子供にとっても大切なことでないかと思いました。


少し前ならハロウィンと言われてもテレビなどで特集を見るだけでしたが、実際に家族で簡単なパーティーをしてみると、楽しめると同時に良いコミュニケーションの場になって良かったです。


友人に誘われたイベントも気軽に参加できましたし、地域ごとにイベントが行なわれるケースも多いそうなので、今後は他のイベントも調べて行ってみたいとハロウィンに親しみを感じました。


そして、何よりハロウィンは小さなお子さんが1番楽しい行事だと思うので、おじいさんやおばあさんも含めてハロウィンをきっかけに家族で思い出を作ってみてはどうでしょうか?
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